Nの逆襲105−給料が払えない!
2008/04/25 (Fri) 13:18
つづき・・・
「お金がない〜、どうしよう〜」っと思っているだけでは
どうにもならないものです。
しかし、2月の給料日が近づいていました。
身内には払わなくても、従業員には払わないとなりません。
身内にはっていっても、父には帳簿上は給料を払ったことにして
いたけれど、実際は、病気になってから払っていなかったし、
母も2年前に辞めてもらって、退職金で生活をしている状況でした。
私はお給料をもらっていましたが、サラ金から個人で借りて
会社に貸し付けたお金のサラ金への返済が、
毎月8万円ぐらいあって、給料の3分の2がサラ金の返済になっていました。
とにかく、給料分のお金を何とかしないと、
「こうなったら、東五郎山の権利を買ったときに、会社がMK専務とBY社の社長に貸し付けたお金を回収するしかない!」
私はMK専務にそのことを話し、BY社の社長にも返済してくれるように話してくれとMKに頼みました。
MKは最初は渋っていましたが、ことは重大なお給料のこと、
それも、自分が連れてきた従業員たちに『給料払えない』
とは、まだこのときは言えなかったのでしょうし、
自分も嫁と子供2人を養っていましたから、給料がもらえないと困ると思ったのでしょう。
MKの嫁はN会長の娘です。
給料がもらえなかったなんて言ったら、どんな目に遭うかわかりません。
でも、今までもらった給料からコツコツ貯金をして、そのヒモを握っているのも恐い嫁なのです。
借りたお金を返済するには嫁を説得して、お金を出させなければなりませんでした。
私はMKに、嫁を説得して会社に借りた1,363,333円を
返済しろ!!!とせまりました。
山の権利は先々お金になる予定だし、会社にもしものことがあって、
債権者に、会社からMKに貸付があるとわかればどうなるか、
想像してみろー!っと言いました。
N会長さながらの脅し文句です。
こういうときこそ、今まで学習したことを生かさねば!!!ー ̄)
結局MKは返済を承諾して、会社の口座に振り込むことを約束しました。
ずるがしこいMKは、BY社の社長に貸し付けている分の返済の
話しと絡めて、N会長にも相談し、
「会長も返済しろと言ってるから」とか何とか言って、
手強い嫁をうまいこと説得したようでした。
・・・つづく
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