Nの逆襲96--同じ穴の詐欺師
2008/04/10 (Thu) 13:18
一週間後、私たちはまたBY社の事務所に集まっていました。
峰岡たちも少し遅れて到着しました。
さっそく返事を聞こうとN会長はせかせるように峰岡に
「どうだったか?」と聞きました。
N会長は、東五郎山の資料を見た○○建設(大手)の反応が知りたかったのです。
と、峰岡はおもむろにパソコンで書いたと思われる紙をみんなに配りました。
そこには、簡単な図のようなのがこんな感じでが書かれていた。
1・皆さんで、ナニナニ団体に加入していただく
(峰岡のやってる団体、宗教ではないらしい)
↓
2・東五郎山の一部権利を峰岡が所有させていただく
↓
3・○○建設(大手)に峰岡が商談する
↓
4・商談成立
これ、どー見てもおかしいですよね。特に2番が・・・
これを見た瞬間N会長の態度が変わりました。
『こいつら俺と同じことを考えてる』っと思ったのかもしれません。
N会長は峰岡らが言うことに対して「へー」とか「ふ〜ん」とかしか
言わなくなり、上の1から3に対しても「考えてとく」としか言いませんでした。
っということで、結局この話しは無かったことと同じとなり、
鉱山の話しは再び振り出しに戻ったのでした。
あとで人の噂で聞いたところによると、やっぱり峰岡らは
詐欺師というか、ヤマシというかで、
借金も相当あるみたいだし、あの時BY社に集まったのは
みんな同じ穴のムジナだったと言うことが判明しました。
類は友を呼ぶというか・・・
・・・つづく
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