Nの逆襲22−再び改ざんした決算書
2007/11/30 (Fri) 15:12
え〜、実は私もどちらかと言うと細かい数字を見ると頭が閉じる方で(・・?)、
昨日の決算書の説明ではわかりにくかったかなと思いまして、
写真で載せてみる事にしました。
これが本物の決算書の損益計算書で、上の数字が完成工事高、
その下が完成工事原価
原価の方が多くなってしまっていて、(売上総損失)1,383,330の赤字。。
で、これが改ざんした決算書の損益計算書、上の数字が完成工事高、
その下が完成工事原価
本物より1億8千1百万円売り上げ多くなっていて、
売上総利益が28,841,178も上がっていることに・・・
次が貸借対照表の資産の部です。
本物は当期未処理損失 2,477,168で赤字。。
改ざんした方は、当期未処分利益で 3,122,832黒字です。
確定申告書の改ざんは、
この3,122,832(黒字)から前期分の損失を引いたので今期は
379,234の赤字としてあるため、税金は均等割り分のみの支払いとなります。
税金の均等割り分とは儲からなくても払わなければいけない税金で、
都道府県民税と市町村民税とあり、合計18万円ほどです。
それだけ税金を納めれば、納税証明書はもらえる事になるのです。
決算書は3期(平成13年度、平成14年度、平成15年度)に渡って徐々に
赤字が減って行っているように改ざんしてありました。
この改ざんにより、決算書だけで見ると、
ウチの会社は徐々に成長している会社のように見えるのです。
ε=( ̄。 ̄;A フゥこの説明でなんとなくお分かりいただけたでしょうか?
・・・つづく



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